とある大学生による読書日記

〜本の世界へ留学中〜

6.「いい人をやめる脳の習慣」

f:id:okakendon:20190303032310j:image

2月が思いのほか忙しくなってしまい、読書習慣が疎かになってしまいましたが、久々の投稿です…。

 

今回は本屋でたまたま見かけたタイトル名から、まさに自分が読むべき本ではないかと思い、読んだ本です。

 

そうです…。ということはまさに「いい人をやめる」というテーマが、現在進行形で自分が悩んでいる関心事の1つであるということです…。

 

そんな自分が読んでみて、あっこれは参考になる考えだなと思うものがあったので、少し紹介します。

 

・日々小さな表明を積み重ねることで、「自分の意見を持っている人」の思考へと変わることができる。

 

・いい人を演じてつくりあげた関係は、本当の信頼関係ではない。つまり、すべての人に好かれようとするのではなくて、自分を評価してくれる人に意識を向けるべきである。

 

・相手の課題から自分の課題に翻訳すると、相手の期待を超えられる。

 

・わがままではない、「自己本位」の考え方で、自分の意見を大切にするべき。

 

・注目された後に、いかに自分の実質を出していくかが大切。

 

イエスマンをやめて、相手を肯定しながら自分の意見を伝えられるようにできたら良い。

 

・他人は自分が思うほど、自分のことなんて考えていない。

 

・同化圧力から自由になってみる。

 

以上、私の中でピン!とくる言葉がいくつもありました…。

 

最近の悩みとしては、今までの自分が他人本位で生きてたために、本当の自分の意見が分からなくなっているのではないかということ…。

 

そもそも、何事であろうと自分はしっかりとした意見を持っていないのではないか…。

 

自分の意見がないということ…。これは非常に恐ろしいことのような気がしてならないです…。

 

最近の大きな大きな悩みの1つです…。